コンニチハ!
車大好きマイケルです!
突然ですが、皆さんは車検の時に「財布の中身がピンチ」なんてことはありませんか?
ついこの間もマイケル3,000円しか持っていなくて「車検どうしよう…」とまいこさんに相談したんです。
…車検って分割払いできるんかい!
軽自動車の車検でも、少し整備が重なると10万円前後はするので「車検の支払い分割にしたいなぁ」と思ったのはマイケルだけでは無いと思います。
ただ、まいこさん曰く「金利も高めだから出来れば現金払いの方が良いわよ」とのこと。
しかし、現在3,000円しか財布に入っていないマイケルにとっては選択の余地はありません。
そこで「車検代を分割払いにする際の注意点」や「車検代を分割払いできるお店の情報など」まいこさんに聞いてみましたのでシェアしたいと思います。
※ 車検の分割払いは、お店によって対応が異なります。
分割払いが出来る店、出来ない店があるので、実際に車検を分割払いで受けたい方は「入庫する店舗で確認」してください。
車検を分割払いする2つの方法!
まず車検代を分割できるお店の前に「どういった方法で車検代を分割払いできるのか?」についてお伝えします。
車検代を分割払いする方法は一般的に以下の2つです。
- 信販会社と車検整備のローンを契約する
- 手持ちのクレジットカードで分割払いする
先述した通り店舗によっては車検や整備代金の分割払いは対応していませんが、ディーラーや大手の車検専門店であればどちらかの方法(もしくは両方)で車検の分割払いは可能だと思います。
ただ、それぞれ注意したいポイントもあるので解説していきましょう!
車検整備のローン契約を行う際の注意点
自動車を購入する時にオートローンなどを利用して分割払いをすることがありますが、同じように車検整備でローンを組むことは出来ます。
但し、これは信販会社と店舗側の契約があってのことです。
自動車のオートローンで信販会社(オリコやジャックスなど)を利用しているからといって、車検整備もローンが利用できるわけではないので「車検整備でローンが利用できるかの事前確認は必須」です。
利用する側のメリットはもちろん車検代を分割払いできることですが、デメリットとして
- 車検を受ける前に信販会社の事前審査(申し込み)が必要
- 金利手数料は高い
という点があります。
車検整備のローンは信販会社との契約になるので、車検を受ける前に申し込みが必要という一手間があります。
また「審査に問題が無ければ」ローンを利用することが出来ますが、車検整備のローン金利は設定が高いです。
通常、当社のオートローンの金利は「2.9%~5.5%」(新車や中古車で変わる)で設定しています。
ですが、車検整備の金利は「11.5%~15%」です。(あくまで当社の場合)
オートローンの場合は「車を担保にする」ことが出来ますが、車検整備の場合はそれが出来ないのと期間が24回まで(次の車検まで)と短いので信販会社からの金利がすでに高めに設定されています。
とはいえ「消費者金融でお金を工面するよりも良い」とは思うので、本当にお金の工面が厳しい時は利用しましょう。
車検整備代をクレジットカードで支払う際の注意点
こちらも会社や店舗によって取り扱いの可否は変わりますが、車検整備代をクレジットカードの分割払い(リボ払い)で支払うことも出来ます。
クレジットカードで分割払いする際の注意点は、
- クレジットカードで分割払いするように申し込んでいる
- 法定費用はクレジットカードでの支払いが出来ないこともある
という2点です。
まず、自分が持っているクレジットカードが「分割払い」や「リボ払い」が可能でなければ分割払いは出来ません。
とくにデビット機能のクレジットカードは、2回払い・リボ払い・ボーナス払いなどに対応していないので注意しましょう。
逆に「リボ払い」で注意したいのが、クレジットカードを利用したら全てリボ払いで支払う設定になっていないかということ。
これは私の体験談ですが「なんで口座にこんなにお金あるのかな?」と思ったら、支払方法が自動的にリボ払いになっていました。
リボ払いは毎月決められた金額を引き落とす(1万円とか)なので、全てを完済するまで月日が掛かりがちです。
また、マイケルのように財布に3,000円しかないと「車検代全てを分割払いにしたい」と思います。
ですが、車検のいわゆる「法定費用は分割払い出来ない」ケースがあります。(これだけは現金払い)
車検の法定費用に含まれるもの
- 自賠責保険料
- 重量税
- 印紙代
というのも、一括だろうが分割だろうがお客様がクレジットカード支払いを利用すると「お店側は手数料を支払わなければいけない」のです。
ちなみに、ウチの場合で5.5%の手数料をクレジットカードの決済システムを借りている会社に支払います。
車検の整備代金などは「利益」があるので良いのですが、上記の法定費用には利益は一切ありません。(税金の類ですから)
そのため法定費用が仮に5万円だとすれば「2,750円赤字」となります。
それがクレジットカード払いの度にだと厳しいですよね。
法定費用の赤字分を踏まえて車検整備代に上乗せしている会社や店舗もあると思いますが、逆に利益の上乗せをしていない場合は「法定費用は現金払い」となります。
法定費用は軽自動車でも35,000円からしますので、クレジットカード払いの場合は「法定費用はどうなるのか?」事前に確認するようにしましょう。
車検代を分割払いできる会社ってどこ?
車検を受けるところはトヨタや日産などのディーラーから、最近は車検専門店など色々と選択肢があります。
その中で「車検代を分割払いできるお店」はどこでしょうか?
ディーラーは車検の分割払いはできるの?
トヨタ・日産・スズキ・ホンダなどのディーラーは、基本的に車検整備ローンやクレジットカードによる分割払いに対応しています。(但し、店舗によっては出来ないケースがあるかもしれませんので事前のお問い合わせをお願いします)
またトヨタやレクサス、ダイハツであれば「TS CUBIC CARD」を利用することでポイントも貯まるので、むしろ積極的にクレジットカードを利用するお客様は多いようです。
車検専門店は分割払いできるの?
「コバック」や「車検の速太郎」などの大手車検専門店も、ホームページで確認する限り車検の分割払いには対応していますし、なんだったら分割払いの金利手数料はディーラーよりも安いお店もあります。
また「オートバックス」や「イエローハット」などのカー用品販売店の車検でも利用可能です。
但し、ディーラー同様店舗によっては出来ないケースがあるかもしれません。
実際に車検を申し込みされる際は、事前にお問い合わせして頂き確認してください。
逆に車検代を分割できないところってあるの?
車検代を分割払いにするにはクレジットカードを決済する機械を借りたり、信販会社と車検整備用でローン契約することから個人のモータースでは車検の分割払いに対応していないお店は多いと思います。
その中でダイハツやスズキは「看板を上げているけどオーナーは個人」という店舗があるので勘違いしやすいです。
スズキだと大きな看板を上げていても「まいこモータース」のような名称なので分かりやすいですが、ダイハツの場合は「ダイハツ+市町村名」というような名称で個人オーナーだったりするので、どちらにしても事前確認は必須です。
おわりに
いかがでしたか?
今回は「車検代の分割払いについて」お伝えしてきました。
話の内容をおさらいすると、車検代を分割払いにする方法は
- クレジットカードによる分割払い
- 信販会社の車検整備ローンによる分割払い
があります。
また、車検の分割払いに対応しているのは「ディーラー」や「車検専門店」など、比較的大手であれば大体対応しています。
ですが、なかには「法定費用は現金払い」という店舗もあるので、車検代すべてを分割払いにしたい方は事前に確認しておくようにましょう。
車検を受けてから「法定費用は分割できません」だと焦っちゃいますからね。
以上「車検を分割払いできるお店は?分割にする際の注意点もお伝えします!」でした。
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