盗難に遭う車の特徴として、高価な車やパーツが豊富な車、高性能車が盗難のターゲットになりやすい傾向にあります。
私のお客様でもトヨタのランドクルザーを購入して僅か一週間で盗難の被害に遭われていました。
その際にマーキングや不審者が周囲をうろついていたり、車が盗難に遭う前兆が見つかることがあります。
そんな盗難の前兆を見かけたら、すぐに盗難被害に遭わないための対応が必要となります。
実際に車の盗難被害は結構あります!
「ウチの車は大丈夫!」と思っていても車の盗難被害に遭う可能性はあります。
ちなみに私も車を持って行かれたわけではありませんが、車内の盗難被害に遭ったことはあります。(ちなみに車はマーチです)
高級車やパーツの多いスポーツカーなどは、本当に狙われやすいので注意が必要です。
#車盗難
23年5/13〜23と気がつくのが遅かったので手遅れかもしれませんが…場所: 神奈川県座間市
車種: H15年式涙目インプレッサwrx sti
特徴: バリスのフルエアロ、トランクの上部とウィング上部クリア禿げ、リアバンパー左下20センチほどのガリ傷、ピラー色禿げ pic.twitter.com/s3O8NnysQI— Ben (@Hotaruzoku) May 23, 2023
知り合いのシルビアが盗難されました。
早く見つかるように拡散お願いします🙏#拡散希望 #盗難#車盗難 pic.twitter.com/MlCFQWRCBg— Jun@暫く代車 (@0609RX8) May 27, 2023
車の盗難に遭う前兆について
窃盗団が車を下見する方法にはいくつかのパターンがあります。
例えば、長時間にわたって同じ場所に車が停まっていることを確認したり、車の種類やセキュリティの有無、駐車場の状況を調査することが一般的です。
こうした情報は、後で盗難を行うための情報となります。
車盗難のマーキングの種類と意味
車盗難のマーキングには様々な種類と意味があると言われています。
マーキングは盗難団が通信手段として使うことが一般的とされ、 例えば
- シールやスプレーで塗られた印
- 売却を求めるチラシ
- 不自然に結ばれたゴムバンドや針金
などがあります。
これらで「盗難しやすい車」「駐車位置」「所有者の居住状況」などを示すことがあります。
また、何度も車の周囲をうろついている不審者にも警戒が必要です。
ハマーに挟まれた名刺
マンションの敷地内の1番奥の方にまで侵入してまで挟まれていた
電話するとかなり横着な態度の責任者の電話対応😇
犯罪にでも関わってるのかと不信感しかないため警察に相談予定。
みなさん注意です!!#オートギャラリー#車盗難 pic.twitter.com/X3WLn38VjQ— えり (@eri_nexus_) May 26, 2023
「車盗難の前兆では?」と思ったらどうする
何かしら不審なマーキングを見かけたら、まずは証拠としてマーキングを撮影して、あとはマーキングは消してしまいましょう。
不安であれば警察に相談して周辺のパトロールをお願いするのも良いでしょう。
自宅周辺のセキュリティを強化する!
また、冒頭でお伝えしたランドクルザーを盗難に遭ったお客様は自宅の駐車場から持ち去られました。
深夜に帰宅して明け方の束の間の犯行だったそうなので、窃盗団もお客様の生活パターンを把握していたのでしょう。
そのため、車の盗難被害を防ぐためには「自宅周辺のセキュリティ強化」も重要です。
- セキュリティカメラ
- 人感センサーライト
などの設置は有効でしょう。
また、以下のような人感センサーライトも防犯面では有効です。
もちろん車の防犯グッズも効果的!
車の盗難を未然に防ぐのに高度なセキュリティシステムやステアリングロックの使用が挙げられます。
車に搭載されているイモビライザーなどのセキュリティシステムは、窃盗団も対策を講じてきますので個人的にはステアリングロックが最強だと思っています。
一度盗難にあって何の対策を行わない会社もどうかと思いますが、窃盗団としても一度盗んだ所は盗みやすいのでしょう。
2回目の盗難に遭ってからはステアリングロックを使用して駐車していますが、そのおかげか今のところ再犯は行われていません。
【Q&A】車盗難に関するよくある質問
ここでは車の盗難に関するよくある質問をまとめてみました。
車の盗難保険はどうなっているのか?
車の盗難保険は「車両保険」に含まれています。
盗難被害にあったら、まずは警察に連絡して下さい。
その後、保険会社に連絡して手続きを進めましょう。
おそらく盗難保険の補償を受けるためには「盗難の実態調査」が必要になるので、調査員に状況報告をすることになります。
支払われる保険金は車両保険金額までとなります。
盗難を未然に防ぐためのセキュリティ対策は?
車の盗難防止のためのセキュリティ対策としては、アラームシステムの設置、ステアリングロックの使用、車両追跡システムの導入などが考えられます。
また、自宅周辺の照明を強化したり、駐車場にセキュリティカメラを設置したりすることも有効です。
車盗難が多いエリアや時間帯は?
車盗難が多いエリアや時間帯は深夜~早朝です。
また、住宅地では人の目に付きにくい場所に対し、都市部や観光地では人の出入りが多い場所での盗難が多いとされています。
盗難に遭った場合の対応とは?
もし車が盗難に遭った場合は、すぐに警察に報告してください。
その際、車の特徴やナンバープレート、最後に車を見た時間や場所など、できるだけ詳しい情報を提供することが求められます。
また、その後は保険会社にも速やかに連絡し、必要な手続きを進めてください。
おわりに
車盗難を防ぐためには、まず「自分の車が盗難のリスクにさらされている」と考えることが重要です。
私は大丈夫という根拠の無い理由で対策を行わないのは、窃盗団からすればカモ意外の何者でもないでしょう。
そして、窃盗団も突然車の盗難を始めるわけではありませんので、マーキングや下見といった行動をとります。
自分一人だと不安に感じる場合は、地元の警察署や専門家に相談してみてください。
これらの対策を行うことが、あなたの大切な車を守ることに繋がります。
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