コンニチハ! 今年もクリスマスは"ぼっち"の予感。
車が大好きマイケルです!
今この記事は「師も走り回る忙しさの12月」に書いているのですが、12月と言えば「冬」であり、「冬」と言えば「車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換する時期」ですよね。
みなさん、愛車のタイヤはスタッドレスに交換しましたか?(ちなみに私はまだです。)
というわけで、今回のお話は「タイヤの処分」について。
通常タイヤの溝が無くなって買い換えれば古いタイヤは業者さんが処分してくれますが、意外と「タイヤの処分のタイミングを逃して家に置きっぱなし」という方みえますよね。
しかし、一部の自治体を除いてタイヤの処分は粗大ごみとして出すことは出来ないので、自分で廃棄処分してくれる業者さんに依頼するのが一般的です。
ですが「タイヤの処分なんて一体どこにお願いすればいいの?」という方も大勢いらっしゃいます。
実際、そんなにタイヤを処分する機会もないですからね(笑)
また噂では「使わなくなったタイヤを買い取ってくれる」という業者の話も聞きます。
であれば、そもそもタイヤはお金を払って処分するものなのかも気になるところです。
そんなわけで、今回は皆さんの「タイヤの処分で気になるポイント」をマイケルがズバッと解説していきますね!
タイヤの処分を行ってくれるのは一体どこなの?
はじめに「有料無料問わず」でタイヤを処分してくれるお店などを紹介していきましょう。
もっとも簡単で分かりやすいのは、やはり「タイヤを販売しているお店」ですね。
タイヤを販売しているお店は基本的に処分OK!
タイヤの処分は基本的に「タイヤを販売しているお店」なら有料ですが処分してくれるはずです。
最寄に以下の何かしらの店はあると思うので、問い合わせてみては如何でしょうか。
- タイヤ量販店
- カー用品専門店
- ガソリンスタンド
- カーディーラー
タイヤの処分費用に関してはお店によって様々ですが、大体1本辺り500円前後というところです。
もし1本あたり500円以上するなら、最寄もイエローハットやオートバックスなどのカー用品専門店が良いと思います。
イエローハットは「タイヤ処分費4本で1,000円(税別)」ですから、1本あたり250円で済みます。
粗大ごみでタイヤ処分は可能なの?
粗大ごみで古タイヤを引き取ってくれる自治体は地域によってはあるようです。
但し、基本的には「処分場に持込みで費用も有料」というケースがほとんどでしょう。
また絶対にやってはいけないのが「粗大ごみの日に放置する」こと。
たまに粗大ごみでタイヤを出して業者が引き取らずにそのまま置かれっぱなしということがありますが、これは「不法投棄」となります。
個人が不法投棄をした場合「5年以下の懲役/1千万円以下の罰金または併科」が設けられています。
一般的には罰金刑が多く数十万円の罰金が科せられることが多く、当然ですが「知らなかった」では済まされません。
意外と重い刑罰が科せられますので注意したいところですね。
タイヤを無料で処分するには一体どうする?
タイヤを無料で処分するのは簡単なようで実際そうでもありません。
そもそも「タイヤの処分は専門業者が費用を頂いて行う」という決まりがあるので、そこを無料で処分してもらうにはタイミングが重要です。
その中で最も容易なのは「廃車や下取りの車と一緒に出してしまう」方法でしょう。
車の売却時に一緒に出せば無料で引き取ってくれます!
車の買い替えや買い取りに出した際にお願いすればタイヤの処分は無料で行ってくれると思います。
実際はタイヤの処分費は発生するかもしれませんが、イエローハットでタイヤ4本の処分費1,000円(税別)ですから「それくらいサービスしてよね」という話です。
もし車を購入したり、買い取り専門店に出したのに「タイヤの処分には費用が必要」というような業者だったらサービス悪すぎな気がします。
また、これは営業マンの田中さんに聞いた話ですが「オートオークションの出品時」に積んでおくという裏ワザもあるそうです。
自動車オークションには「動けばOK」のリサイクルオークションもある
車屋が商品となる車を買い付ける「オートオークション」は、一度は話に聞いたことがあるのではないでしょうか。
このオークションには、
- 程度の良い中古車
- 30万円の入札で絶対売り切る
- 事故車専門
など色々あって、他にも「リサイクル」というコーナーもあります。
このリサイクルコーナーは「誰も買い手がつかなくても動く車なら運営サイドが落札します」というもので、営業の田中さんの話だと「使わなくなったタイヤ(ワンセット)を積んでおくとそのまま持って行ってくれる」そうなんです。
とはいえ「車に詰めるだけ積む」というのはダメだと思いますし、そもそも不要なタイヤを積むこと自体ダメなのかもしれませんが運営会社が「部品リサイクル」などを行っているので大目に見てくれているのかもしれませんね。
ですから、もし知人に車屋さんがいたりすれば意外と「いいよ!いいよ!」と無料で引き取ってくれるかもしれませんね。
ジモティーで無料出品もアツい!
車屋に知り合いもいないし「自分でなんとかしたい」なら、「ジモティー」などの地元掲示板を利用するのも手だと思います。
パンクしていたりワイヤーが見えているようなものは無理かもしれませんが、多少溝が残っているようなタイヤであれば「譲ってっ下さい」という方が現れる可能性もあります。
中を見ていると商売の一環なのか有料のものが多いですが、ゆえに「無料で掲載すると目立つ」のと、意外と車によく乗る方は古タイヤを求めていることが多いのです。
実際、中古タイヤを販売している会社があるのですから「古タイヤの需要がある」のは間違いありません。
じつは私も(古タイヤではありませんが)一度ジモティーを利用したことがありますが、無料で出品したら「その日のうちに返答が届いて引き取りに来てくれた」という経験があります。
ヤフオクなどのネットオークションを利用するよりもお手軽だと思うのでおすすめです!
処分する前に!もしかしたら「売れるタイヤ」かもしれません
記事も後半に差し迫ってきましたが、ここから気になる「タイヤを売る話」についてお伝えしていきましょう。
「家に放置しているタイヤが邪魔なんだよね」と流しの回収業者に撤去を依頼したなんて話を聞きますが、意外と家で眠らせているタイヤが売れる状態なんてこともよくあります。
最終的には「タイヤ買い取り業者の査定次第」ではありますが、もし以下の条件のいずれかに当てはまるのなら処分はやめて一度買取り査定に依頼するのをお勧めします!
買い取りが期待できるタイヤの条件!
- アルミホイール付き
- スタッドレスタイヤ
まずこの2点は買い取り条件としてかなりポイント高いです。
アルミホイール付きであればタイヤの溝が無くても「アルミホイールに価値がある」と判断して買取してくれる可能性が高いです!
またスタッドレスタイヤも使用期間の割に需要度が高いので買い取りの期待アップです!
買い取りが期待できないタイヤの状態は?
- 溝の少ないタイヤ
- 大きなヒビやコブの出来ているタイヤ
- 極端に年数の古いタイヤ
これら状態の悪いタイヤは流石に買い取りは厳しいようです。
上記の状態でも「アルミホイール付き」であれば可能性がありますが、鉄ホイールのタイヤだと査定は厳しいと思われます。
ですが、基本的にタイヤの買い取り査定は無料なので、諦める前に問い合わせしていきたいですね。
ネットでタイヤの買い取り査定を行うなら
ちなみに今ネットでタイヤの買い取り査定がアツいのが「タイヤ買取ナンバーワン」です。
会社は福岡県にあるので近隣の方であればお店に「持込み査定」も出来ますが、県外の方には「通信買取」「電話買取」で対応可能です。
通信買取はネットの申込フォームから依頼して、タイヤ買取ナンバーワンから送られてくる梱包キットにタイヤを詰めて商品着払いで 配送業者に引き渡すだけです。
事前にタイヤやホイールの状態を画像で送って査定をしてもらえば「価格保証」がありますから、タイヤを送った後のトラブルも安心です。(但し、画像や事前の情報に虚偽があるとダメですから嘘の情報を送るのはやめましょう)
地元のタイヤ買い取り業者もアリですが、タイヤの買い取り業者自体そんなに多くはありません。
「買い取り相場を知る」ためにも利用したいですね。
廃タイヤを「活用する」というアイデア!
売れるタイヤは「買取り査定」したいところですが、どうしても売れない場合は処分するしかないのでしょうか?
その判断ちょっと待ってくださいね。
古タイヤを「椅子」にリメイク!
参照元:Pinterest
見た目に関してはタイヤの重厚感があって「かっこいい」というデザインに仕上がっていますよね。
背もたれ部分が作るの難しそうな気がしますが、下の座る部分だけだったら不器用なマイケルでも出来るかも!?
古タイヤを「シーソー」にリメイク!
参照元:Pinterest
廃タイヤを利用した遊具は多く、その中でも「シーソー」は色々と見つかりました。
しかし、その中で最もクールなデザインが上の写真です。
タイヤを赤く塗る雑さも目立ちますが、それを上回るムックを彷彿させる魅力的なデザイン!
「赤、青、黄」の色使いも心にグッときました。
古タイヤを「テーブル」にリメイク!
参照元:Pinterest
これも廃タイヤが素敵なテーブルに大変身ですね!
こちらだと「タイヤを切る」という作業がなくても作れるようなので女性が一人でリメイクすることも出来そうです。(ちなみにこのリメイクを行っている方は女性です)
廃タイヤを利用したリメイクはアイデア次第で色々とチャレンジできそうです
違った形での「利用しなくなったタイヤを処分する」方法ですが、DIYが好きな方は是非トライしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は「タイヤの処分」について解説してきました。
ポイントとしては、以下のことが挙げられます。
- タイヤの処分は「タイヤを売っている」ところなら可能!
- 粗大ごみでタイヤを出すと「不法投棄」になる可能性も!?
- 車の買替えや売却の際に一緒にタイヤの処分を依頼すると無料になる!?
- 「アルミホイール付き」や「スタッドレス」は買い取り査定をする価値有り!
自治体によってはタイヤの処分を行ってくれるところもありますので、詳しくは「各自治体」に問い合わせして下さいね。
今回の話はいかがでしたか?
やはり気軽に処分依頼が出来るのは「ガソリンスタンド」や「タイヤ量販店」「カー用品専門店」などでしょうか。
ただ女性の方だと「タイヤが重くて持てない」という方もみえると思うので、引取りしてくれる業者というのも価値があります。
ただ、持込みよりは少し割高(1本500~1,000円くらい)になる可能性があることは覚悟しておきましょう。
重たいタイヤの運び賃分ということですね。
またアルミホイールやスタッドレスタイヤが家に眠っているのなら、ぜひ「買い取り査定に依頼」してみましょうね。
意外と高く値段が付くかもしれませんよ!
【 最後にPRです! 】
車売却のコツについて真面目に答えると…
車には「市場価格が存在する」ので愛車を高く買い取りして貰うコツは、市場価格の限界ギリギリを提示して貰うことに他なりません。
そのために必要不可欠なのは「複数の業者に競ってもらう」ことです。
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