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ガソリンが劣化した時の症状は?適切な対処をとらないとヤバイよ!

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こんにちは!

自動車整備士のまいこです!

突然ですが、みなさんは「ガソリンは劣化する」ことはご存知でしょうか?

「ガソリンが腐る」なんて表現もありますが、実際には腐っているわけではなく「酸化や揮発成分が抜ける」ことで劣化します。

解説するまいこ

劣化したガソリンでエンジンをかけると、

  • ノッキングする(カリカリと打音を立てる)
  • エンジンが「ブスブス」「ガタガタ」と振動する
  • 吹け上がらない
  • アイドリングしない

などの症状が出ます。

 

とはいえ、ガソリンが劣化して燃えにくくて調子が悪いのであれば「ガソリンを入れ替えれば直ってしまう」ので大きな問題ではありません。

しかし、劣化の進行状況と対処法によっては「高額な修理が必要になる」こともあるので注意が必要です。

というわけで、今回は「ガソリンが劣化した時の症状や対応など」詳しくお伝えしていきましょう!

 

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ガソリンの劣化が進行するとどうなる?

ガソリンに使用期限はありませんが「目安としては6ヶ月以内に使い切る」のが理想とされています。

これも冷暗所で完全に密閉された所であれば劣化を遅らせる事が出来ますが、逆に空気に触れる場所や日が当たるような場所で保管すると劣化は早まります。

ガソリンの劣化が進行すると、

  • 酸化する事で燃料タンクやポンプの金属部分を錆びさせる
  • 揮発しやすい成分のみ揮発し「残った成分がゲル状に固まり」燃料ラインやインジェクターを詰まらせる

というような症状を起こします。

 

マイケル
でも、車のガソリンタンクの中は見れないし劣化しているか分からないよね?

という話ですが、ガソリンが劣化しているかどうか「確認する方法」はあります。

 

ガソリン劣化の判断は「臭い」で分かる!

ガソリンは劣化が進行すると「独特な臭い」を発します。

燃料キャップを開け、ガソリンスタンドで給油する時の臭いを思い出しながら嗅いでみましょう。

いつもとは違う鼻をつくような臭いがしたら劣化している可能性が高いです。

 

田中さん
臭いをかいで分かるかな?

という心配は無用で、ガソリンが腐るという表現は臭いから来ているのだと思いますが「本当に腐ってんじゃないの!?」と言わんばかりです。

一発で分かりますから安心して下さい。

 


 

車に半年以上乗っていなければ「まずはガソリンの臭いをチェック」しましょう!

そこで「普通のガソリンの臭い」であれば、多少吹き上がらない等の症状が出ても使い切れば大きな問題はありません。

しかし「強烈な異臭がする」のであれば、次で紹介する対応をとってください!

 

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ガソリンから腐ったような臭いがする時の対処法は?

ガソリンが劣化している状態で一番やってはいけない事は「キーをオンにする」ことです。

普通にエンジンがかかるのか確認したい所ですが「キーをオンにした時点でポンプが動いてしまう」のでキーをオンにするのが駄目です。

 

車に乗らない期間が長く「その間にタンク内に錆とゲル状の物が発生した」とします。

この時点では被害を受けている部品は燃料タンクとポンプです。

しかし、ここでエンジンをかければ錆とゲル状を吸い上げて「燃料ラインからインジェクターへ被害を拡大」させます。

現在は燃料フィルターは燃料ポンプに付いていることが多いですが、実際はフィルターですべてのゴミを除去出来ません。

ガソリンが劣化している可能性がある(燃料キャップを開けて臭いを嗅いで異変を感じる)場合は、エンジンをかけずに整備工場に相談しましょう。

 

ガソリンが劣化していた時の修理費は?

燃料が劣化しても「まだ錆やゲル状の物が発生していない」のであればガソリンの入れ替えで済みます。

燃料ポンプの取り外しをするにあたり、燃料タンクを下ろす必要が無い車であれば工賃で1万円前後です。

燃料タンクとポンプに錆やゲル状の物が出てしまい「清掃ではどうにもならない」場合は交換になり、両方新品で交換すると10万円以上する事もあります。

 

さらに! 錆やゲル状の物が発生して「キーオンやエンジンをかけてしまい燃料ラインやインジェクターを詰まらせてしまった」場合は追加で費用がかかります。

1本につき部品代で1~2万円程度はしますし、基本的に3気筒なら3本、4気筒なら4本付いていますから大変です。

マイケル
キーをオンにしてポンプを回すか回さないかで修理費が10万円近く変わる恐れがあるんですね。(( ;゚Д゚))ブルブル

 

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でも、そんなに車に乗らないんですけど…

そもそも車に乗る機会が少なく給油も半年に一回くらいという方は「ガソリン添加剤」を使用するのも1つです。

防錆材や洗浄剤など様々な物があります。

ただし、あくまでも防止剤ですから「劣化や金属の腐食が出てしまったら正しい対処」をしましょう。

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は「ガソリンが劣化した時の症状や対処法について」解説してきました。

普段から車に乗る方にとっては豆知識かもしれませんが、あまり乗らない方にとっては「とても重要な内容」ですから復習しましょう!

まず車に半年以上乗っていないのであれば「給油口からガソリンの臭いをチェックする」のが一番初めに行う事です。

 

まいこ
ここで「鼻を突くような異臭がする」のであれば、エンジンをかけない(キーをオンにしない)で整備工場に連絡しましょう!

燃料タンクとポンプだけではなく「燃料ラインにインジェクターまで交換する」羽目になってしまうのでポイントですよ。

あとは長期間乗らないことが分かっているのであれば、事前に走って「ガソリンタンクを空の状態にしておく」のが一番ですね。

以上「ガソリンが劣化した時の症状は?適切な対処をとらないとヤバイよ!」でした。

 



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