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車のエンジンがかかりにくい!冬の朝は新品バッテリーでもヤバい?

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こんにちは!

自動車整備士のまいこです!

先日、新車の6ヶ月点検で入庫したお客様に気になるところが無いか訪ねると「朝エンジンがかかりにくかった」とおっしゃっていました。

冬の朝一番で冷え込んだ日は「エンジンがかかりにくい」という経験は、皆さんもあるかもしれませんね。

でも、新車を購入して6ヶ月でエンジンがかかりにくいことなんてあるのでしょうか?

結論から言うとあるんですが「冬の寒い日に車のエンジンがかかりにくくなる」には以下の3つが原因として考えられます。

  • バッテリー電圧の低下
  • エンジンオイルの抵抗が大きくなる
  • スパークプラグのかぶり

 

そして、この中でダントツに多い原因は「バッテリー電圧の低下」です。

というわけで、今回は冬に車のエンジンがかかりにくくなる原因についてお伝えしていきましょう。

 

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車のエンジンがかかりにくい!冬に考えられる原因は?

先ほどもお伝えしましたが、冷えきっている冬の朝一番などは新しいバッテリーでも弱ります。

バッテリーが古くなっていれば、尚更エンジンがかかりにくいです。

まいこ
では、なぜ寒い日はバッテリーは弱くなるのでしょうか?

 

新品のバッテリーでも性能が2割程度は下がります!?

バッテリーは化学反応を利用して充放電しています。

化学反応とは「1つ以上の物質が反応して別の物質に変化する」ことですが、この化学反応は全般的に温度が高い方が活発に起こります。

仮に新品バッテリーを気温20~25℃の時と気温が0℃の時で比べると「性能は2~3割程低下する」と言われています。

そのため新車であっても、冬で気温が下がった朝であればエンジンがかかりにくいことはあります。

 

バッテリーの寒さ対策!

バッテリーの性質上「寒さで性能が低下する」のは避けられません。

ただ、寒い日に「エンジンがかからないを防ぐ」もしくは「かからなくなった時の対策」として、

  • バッテリーが3年以上経過していないか確認(電圧が下がっていれば新しく交換しておく)
  • ブースターケーブル、ジャンプスターターを持ち歩く
  • ロードサービスやJAFの連絡先を確認しておく

などで備えておくと安心です。

 

まいこ
冬の寒い日はバッテリーの性能を低下させますが、もう一つ冬の寒さに影響を受けるものとして「エンジンオイル」があります。

 

エンジンオイルは冬の寒さで固まる!?

冒頭で「エンジンオイルの抵抗が大きくなる」こともエンジンがかかりにくい原因とお伝えしました。

エンジンオイルは「温度が低いと粘度が硬く、温度が高いと柔らかくなる」性質があります。

エンジンオイルの粘度の見方!カー用品店で迷わないくらい解説するよ

潤滑油でもあるエンジンオイルが硬くなると「エンジン始動の抵抗となり」回転が重くなります。

エンジンオイルの抵抗が大きくなればバッテリーへの負担も上がるので、冬の寒い日はエンジンがかかりにくくなるのも納得ですね。

 

エンジンオイルの寒さ対策

エンジンオイルは硬さに種類があります。

柔らかいオイルを使えば寒さに強くなりますが、エンジンを守るためにはある程度の硬さも必要です。

純正で推奨されたオイルよりも更に柔らかいオイルを使用すると「寿命を低下させる」こともありますので、寒さ対策としてもあまり柔らかさを求めるのは良いとは言えません。

 

田中さん
純正で推奨されるオイルは取扱説明書にも記載があると思いますが、結局それが一番です。

 


 

季節を冬に絞ってエンジンがかかりにくい原因をお伝えすると、

  • バッテリーの電圧低下
  • エンジンオイルの抵抗が大きくなる

の2つです。

ですが、冬に限らず夏でもエンジンがかかりにくくなる原因に「スパークプラグのかぶり」があります。

 

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夏でもエンジンがかかりにくい!「プラグかぶり」って何?

バッテリーの電圧に問題が無いと「キュルキュルキュルッ」とセルモーターがしっかり稼働すると思います。

しかし、それでもエンジンがかかりにくい場合は「スパークプラグ」に問題がありそうです。

 

スパークプラグとは、エンジン内でガソリンを燃やす際の点火装置です。

100円ライターに例えると「火花が散る石の部分」になりますが、仮にそこが濡れてしまうと火花が飛びませんよね。

それと同様にガソリンでプラグが湿って点火しない状態を「プラグかぶり」といいます。

最近の車はプラグかぶりにならないように電子制御されていますが、エンジンの温度が低いと「ガソリンが燃えにくく」なるので症状としてゼロとは言えません。

 

プラグかぶりを起こす原因と対策

まず、プラグがかぶる原因として

  • 普段から「ちょい乗り」が多い
  • 前回エンジンをかけた時にすぐエンジンを止めた(ちょいがけ)

などがあります。

 

とくに「ちょいがけ」はプラグかぶりを引き起こしやすいです。(エンジン始動時は燃料は多めで送られるので)

プラグかぶりも症状が酷く無ければセルモーターを回している時のアクセルワークでエンジンが掛かることが多いです。

エンジンが掛かればセルモーターを戻し、空ぶかししてガソリンを燃焼させます。

空ぶかししてマフラーから白煙が出なければOKですよ。

 

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おわりに

いかがでしたか?

今回は「車のエンジンがかかりにくい原因について」お伝えしてきました。

車のエンジンが冬にかかりにくいのは「気温が下がるから」です。気温が低下する事で、

  • バッテリーの性能が落ちる(新品でも2~3割下がる)
  • エンジンオイルが硬くなり抵抗が大きくなる(ただし推奨オイルよりも柔らかいオイルを使う必要は無い)
  • ちょい乗り、ちょいがけはプラグかぶりを起こす原因となる

などが挙げられました。

まいこ
プラグかぶりは寒い時期に限らず「夏でも起こる事はある」ので注意しましょう。

 

またバッテリーに関しては、エンジンがかかりにくいだけなら良いのですが「冬に限らずバッテリー上がりでエンジンがかからないと困る」ので私はジャンプスターターを持っています。

バッテリーあがりで救援車とブースターケーブルを用意するより全然楽なので重宝していますよ。

以上「車のエンジンがかかりにくい!冬の朝は新品バッテリーでもヤバい?」でした。

 



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