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新車にコーティングをする必要性! 新しい時こそやる価値があるよ

こんにちは!

自動車販売スタッフの田中です。

田中さんあいさつ

みなさんは新車を購入する際に「ボディーコーティング」を勧められたことはありませんか?

新車のうちにやっておいた方が良いと勧められて価格を見ると「なかなか良いお値段」がします。

 

でも、新車でボディもピカピカなのに「コーティングって必要あるの?」と疑問に感じる方も少なくありません。

しかし、今までに新車を1000台以上売ってきた私は「新車だかこそコーティングをお勧めしたい」と思っています。

というわけで、今回は「新車にコーティングをする必要性」についてお伝えしていきましょう!

 

 

新車にコーティングをする必要性あるの?

現在、新車時に施工するコーティングを大きく分けると

  • ガラスコーティング
  • ガラス系コーティング

の2つが主流になります。

コーティングを施工すると塗装面の保護膜となり「劣化や汚れの付着を軽減させる効果や、汚れが落ちやすくなる事での洗車傷の防止」などが期待出来ます。

 

各コーティングの違いについては後述しますが、まず新車時に施工が望ましいのは「ガラスコーティング」です。

ガラスコーティングは「硬化コーティング」とも呼ばれ、耐久性はガラス系コーティングと比べても抜群です。(硬化後は耐久性が3年程という商品が多いです)

田中
では、なぜこのガラスコーティングは新車時施行が望ましいのでしょうか?

 

新車を購入したらガラスコーティングをやるべし!?

まず新車時にこそガラスコーティングを施工したい理由として「下処理の研磨が減る」ということがあります。

ガラスコーティングはボディの表面に「ガラスの被膜」を作ります。

ボディが傷だらけだったり汚れている状態の上に被膜を作るわけにはいかないので、コーティング前の下処理として「脱脂や水垢の除去、小傷の研磨」が必要です。

新車でも小傷がゼロではないので状況に応じて研磨しますが、これが納車から数ヵ月経てば研磨する部分が大きくなります。

「研磨する=塗装面を削って少なくする」という事ですから、塗装面を削るのは最小限にしたいですよね。

田中
また研磨する範囲が少ない新車時は料金が割安です!

 

また研磨に関係して「コーティングを行なえば塗装も復活する」という方もみえますが、コーティングは劣化した塗装面を復活させる物ではありません。

コーティング後に塗装が綺麗に見えるのは「研磨して僅かな傷を埋めている」からです。

ガラスコーティングは「綺麗な状態を保つ」ことが目的なので、車が最も綺麗な新車の時に施工するのがタイミング的にベストなのです!

 

ガラスコーティングは自分でも施工できる?

「でもガラスコーティングを新車購入時にディーラーで頼むと高いからな…」

という方もみえると思いますが、市販されているガラスコーティングもあります。

 

ただ、ガラスコーティングは施行時に水分や油分が付くのは厳禁で、硬化乾燥中は室内保管が理想です。

DIYが好きな方はトライするのもアリですが、作業に自信が無い方はプロにお任せが安心ですね。

 


 

なかにはコーティングをすれば「洗車しなくても雨が降るだけで汚れがすべて落ちる」と思っている方もみえますが、現時点でそのようなコーティングはありません。

コーティングすることにより防汚性能や撥水性能は高まりますが、汚れたままにすれば汚れは固着し雑に洗車すれば洗車傷が付きます。

ですから、ガラスコーティングを施工しても洗車は必要になります。

 

 

ガラス系コーティングは新車に向かないの?

次にカー用品店で2~3,000円程度で売られているコーティング剤は「ガラス系コーティング」になります。

洗車後のボディが濡れたまま施行できるタイプが多く、近年はワックスの代替え品として人気があり「簡易コーティング」とも呼ばれています。

ですが、こちらはガラスコーティングのように被膜を作るわけではなく「耐久性についても3~6ヶ月程度」です。

新車時に使用する事が悪いわけではないですが、新車時にあえてやる必要もないかと思います。

田中
車が汚れてきたらセルフ洗車機や手洗いする方におすすめのアイテムです。

 

最近はシャンプータイプが世を賑わせています!

簡易コーティングの中でも、最近は「カーシャンプー」として使うだけでコーティングされるタイプが人気です。

 

2回3回と使用するほどに撥水性を増していく所がポイントです。

通常のコーティングでも「撥水タイプ・浸水タイプ・疎水タイプ」などあるので色々試してみるのも楽しいですよ。

車のコーティングの種類について!ワックスと何が違うの?

 

まいこ
ちなみに買おうとしている商品が「ガラス系かガラスコーティングか分からない」場合は容器に注目です。

ガラスコーティングは必ず瓶に入っています。

スプレーボトルや缶スプレーのコーティング剤はガラスコーティングではありませんよ。

 

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は「新車にコーティングは必要か?」をテーマにお伝えしてきました。

田中さんあいさつ

内容のおさらいをすると、

  • 新車の綺麗な状態を長く維持するにはガラスコーティングがおすすめ!
  • 頻繁に洗車する方はガラス系の簡易コーティングが便利!

という事が挙げられました。

 

勘違いしてはいけないのは「新車時にガラスコーティングを行っても汚れないわけではない」ので洗車は必要です。

ただ、コーティングをやっておくと汚れも落ちやすく洗車も楽になります。

新車時のガラスコーティングは予算的に大きいですが、私はそれだけのメリットがあると思うので新車販売時にはおすすめしています!

以上「新車にコーティングをする必要性! 新しい時こそやる価値があるよ」でした。

 



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