コンニチワ!
車大好きなマイケルだよ!
あなたは、車を運転していて急に後ろからパッシングされたり煽られたりした経験はありませんか?
最近は、煽られたりすることは少ないですが、私が免許取り立ての頃は、ちょいちょいありました(苦笑)
ハンドルを握ると攻撃的な性格に変貌するドライバーも多いです。
でも、ひょっとするとまだ車の運転に慣れていない初心者の運転でしたから、当時は気が付かなかっただけで私の運転に問題があったのかもしれません。
もし、そうであれば自分の運転を向上させることが、パッシングされたり煽られたり嫌な気分にされることを防ぐ一番の近道かもしれません。
というわけで、今回は「運転初心者のみなさんに起こりやすい公道でのトラブルと解決法」をまとめてみました。
理由もなく追い越し車線を走行するのはダメ!
片側2車線の広い道路や高速道路でありがちですが、追い越しの右車線をゆっくりと走る車。
郊外の交通量の少ない道路でも右折する様子もなくゆっくりと右側車線を走行する車を見かけます。
高速道路を含め片側に2車線ある場合、一般的には左側通行が原則で右車線は追い越し用・右折用となります。
追い越し車線でのんびり走っていると、急いでいそうな車が後ろに着いた場合、パッシングされることがありますので要注意です。
また、私の友人が渋滞していない高速道路で右側車線をずっと走っていたら、覆面パトカーにつかまって違反点数と反則金を取られたと言っていました。
理由を聞いたら「ずっと右側車線を走っていたから」だそうです。
そんなので捕まるのと思って調べてみたのですが、これは「通行帯違反」といって”違反点数1点・反則金6,000円(普通車)”で、しかも速度違反やシートベルトに次いで多い違反なんです。
ちなみに、追い越し車線を2km走っていると「通行帯違反」になるようです。
パッシングや煽られるのも嫌ですが、交通違反も嫌なので「追い越し車線をずっと走る」のは止めましょう。
合流車線でゆっくり走るのはダメ!
車の運転に慣れていない初心者の方が苦手なのことに「合流」があると思います。
特に高速道路では本線走行車も結構なスピードが出ていますので、免許取り立ての頃だと緊張してドキドキしたものです。
スムーズに合流しないといけないと分かっていても、ついつい停止や減速してしまうなんてこともあります。
しかし、これは後続車や本線を走っている車からすると危険行為なんですね。
合流車線の後続車からすると、まさか停車するとは思っていませんし、自分の合流にも支障をきたすのでかなり迷惑行為となります。
また、本線の後続車からすると予想以上に速度の遅い車が前方に現れることになり危険です。
スムーズな合流を行うために
スムーズに合流を行うために、まずは合流車線に入ったらアクセルは控え本線の状況を確認しましょう。
その際は、合流地点の近くを見るのではなく、本線の後方を見て自分が進入するタイミングを計るのがポイントです。
また、基本的に本線の車は合流車線から車が来ると、少しスピードを緩めて入れてくれます。
そのため、合流車線から侵入する車は「加速して速やかに合流する」のがマナーです。
ここで減速して本線に進入すると、まわりの車がみんなブレーキを踏むことになるので勇気をもって加速しましょう。
後続車の妨げにならないように!
一般道でも、クラクションなど鳴らされるケースがあります。
- 信号が青でも進まない
- 対向車線が混んでいるので、無理やり右折(対向車線を跨ぐ)しようとして、後続車が進めない
- 狭い道で強引に停車
などが、あります。
基本的に、車の運転が慣れていない方は、自分のことで精一杯で、周りが見えていません。
そのため、周りのドライバーからすると迷惑行為・危険行為になるのです。
ですから、「パッシングされた!クラクション鳴らされた!ムカつく!」と思うのではなく、何か迷惑をかけたかなと考えて、心当たりがあれば次回から気を付けるようにしましょう。
そうすることで運転も上手になり、気が付くと煽られたり、パッシングされたりすることもなくなってきますよ。
車を煽る行為は交通違反です!
車の運転が初心者の際は、まわりの車に迷惑を掛けて、それが原因でパッシングなどされることはあるかもしれません。
しかし、だからと言って煽られるのは初心者の方にとって恐怖ですし、また車を煽る行為は「車間距離不保持」といって交通違反です。
車間距離不保持は、一般道と高速道路で違反点数が変わります。
高速道路…2点(反則金は普通車の場合で9,000円)
一般道……1点(反則金は普通車の場合で6,000円)
ですから、仮にあなたが運転に慣れてきて、初心者の方が運転に戸惑っていても、パッシングやクラクションで注意を促すのはよいですが、煽るのはやめておきましょう。
誰でも免許を取った頃は初心者です。
周りにやさしい運転を心がける、ゆとりを持ちたいですね。
煽る車が許せない!そんな時のために後方が記録できるナビを
とはいえ、なかには意味もなく煽ってくるマナーの悪いドライバーもいるでしょう。
そういう性質の悪いドライバーに煽られた時のために、後方も記録してくれるドライブレコーダーセット型のナビは如何でしょうか?
イクリプスから発売された「録ナビ」は、前方と後方にカメラを取付け、その記録映像をナビで確認することが出来ます。
参照元:イクリプス
ナンバープレートも記録できるくらい煽られれば十分は証拠になると思いますので、「煽ってくる人を懲らしめたい!」という方は、ぜひ録ナビをお試しください。
私が考える!運転初心者の方におすすめの車!
運転初心者の方がランドクルザーのような大きい車を運転するのは大変ですよね。
やはり、運転が慣れていない方にとって、はじめは運転しやすい車がおすすめです。
では、「初心者の方でも運転しやすい車」とは、一体どういうものでしょうか?
- コンパクトで取り回しが効く
- 前方が見やすい設計
- 長時間運転しても疲れにくい
人によってはこれにプラスして荷物がたくさん詰めることや維持費が安いなどあるでしょう。
これらを考慮すると軽自動車や1000ccくらいのコンパクトカーがおすすめです。
ただ、軽自動車の場合は、合流車線などで加速することを考えるとターボ付きの車が良いでしょう。
となると、私がお勧めしたいのは…
ダイハツ・キャストスポーツ
参照元:ダイハツ
ダイハツ・キャストは「アクティバ」「スタイル」「スポーツ」と3タイプで発売されていますが、その中でもお勧めは「キャスト・スポーツ」です。
というのは、「アクティバ」「スタイル」にもターボ車はありますが、走りがまったく違います。
その理由は「16インチタイヤ&スポーティーサスペンション」で、路面をがっちり掴んだキビキビした走りが実現されています。
乗り比べるとわかりますが、同じターボ車でも、まったく走りが違います。
また、運転席も高さの調整が出来る「シートリフター」も標準装備です。
座った高さ=視線の高さも変更できるので、女性の方でも安心して運転できます。
スズキ・ソリオ
参照元:スズキ
コンパクトカーからは、「スズキ・ソリオ」です。
ハイブリッド・マイルドハイブリッド・通常のガソリン車と燃費に応じて選べますが、今回それよりもお勧めしたいのは「デュアルカメラ・ブレーキサポート」です。
ソリオのライバル車として考えられるのは、トヨタ・タンク/ルーミーですが、こちらは「スマートアシストⅡ」となっています。
スマートアシストⅡの場合は、歩行者に対して緊急ブレーキや警告ブザーが対応していないのですが、スズキ・ソリオの「デュアルカメラ・ブレーキサポート」では、歩行者に対しても作動します。
参照元:スズキ
この点は運転初心者の方にとって、万が一の事故のことを考えると大事なポイントだと思います。
ですから、コンパクトカーではスズキ・ソリオを推します。
まとめ
免許取ったばかりで車の運転が初心者の方にお届けした記事でしたが、いかがでしたか?
初心者の頃は、右折するだけでもドキドキかもしれませんが、さらに煽られたりしたらパニックになりますよね。
それが原因で運転するのが怖くなる人もいらっしゃるかもしれません。
すでに運転に慣れている方は、昔は自分も初心者だったことを思い出して、優しい運転を心がける気遣いが大人として欲しいですね。
また、初心者の方も自分の運転がまだまだ未熟なのを考えて、安全運転を心がけましょう。
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