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ターボ車の寿命ってどれくらい?長く乗るためのコツを教えるよ!

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こんにちは!

自動車の販売スタッフ田中です!

田中さんあいさつ

「ターボ車のメリットって何ですか?」

車の販売の時に聞かれることがあるのですが、ターボ車のメリットは何といって「エンジン排気量をパワーアップをさせる事が出来る」という点です。

とくに最近ではボディサイズの大き目の軽自動車でターボ車を選ぶ方が多いですが、排気量660㏄のノーマルエンジンで大人4人乗せて坂道を走行すると正直パワー不足を感じると思います。

しかし、ターボが付いていれば「排気量に対して1.5倍くらいの力が出る」のでパワー不足を解消して快適な走行が可能になります。

 

ですが、購入するとなると「ターボの有無で10万円程度は変わってくる」ので出来れば長く乗りたいと思います。

となると、これから車の購入を検討している方は、

  • ターボ車の寿命はどれくらいなのか?
  • ターボ車を長く乗るメンテナンスのコツ

などが気になるのではないでしょうか?

というわけで、今回は「ターボ車の寿命や長く乗るためのメンテナンス」についてお伝えしていきましょう!

 

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ターボ車の寿命を伸ばしたいなら「エンジンオイルの管理」はシビアに!

ターボは「エンジンオイルの管理」によって寿命を大きく左右します。

エンジンオイルの管理が悪ければ数年で故障する場合もありますし、逆にオイル管理をしっかりと行っていれば10年10万km以上は正常に稼働してくれます。(ウチのお客様調べ)

 

また、上記は「取扱説明書」のサービスデータ(メンテナンスの目安)ですが、こちらを見るとエンジンオイルの交換はターボ車以外だと10,000kmごとですが「ターボ車の場合5,000km」となっています。

では、なぜターボ車だとエンジンオイルの交換が早いのか?

続けて解説していきましょう!

田中さん
写真の ※2 はシビアコンディション(舗装されていない道路や坂道が多いところなど)で使用するの距離です。

 

どうしてターボ車だとエンジンオイルの交換時期が早くなるの?

そもそもターボ車とは「タービン」という過給機でエンジンに送る空気を増やしてパワーアップさせます。(見た目は違いますが扇風機みたいなもの)

扇風機は羽を回転させることで風を送るわけですが、ターボは回転している軸に「フルフローティングベアリング」という部品あります。

このフルフローティングベアリングは「回転中エンジンオイルの中で完全に浮いている状態」になるので、エンジンオイルが極端に汚れていたり、オイル量が少なく場合には焼き付けを起こしてタービンが即死亡レベルに達します。

 

まいこ
凄いパワーで回ろうとしている根元がスムーズに回転できないとヤバいですよね!

そのため、ターボの無い車よりも「ターボ車はエンジンオイルの交換をシビアに管理」しないといけないのです。

 


 

ターボはエンジンオイルの管理で寿命は大きく変わるので「単純に距離や年数で寿命を考えるのは難しい」です。

ただ、ターボ車に限らず10年10万㎞経過すると車はいろいろと不具合が出やすくなります。

そういった点も踏まえると、個人的にはターボも15万㎞持てばかなり良い方だと思います。

 

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ターボが故障するとどういった症状を起こすの?

ターボ車に限らず車で「修理費の高い故障」が発生すると買い替えを検討される方も多く、そこが車の寿命と言えるかもしれません。

ここではターボが壊れる前兆から完全に壊れた時の症状などをお伝えしていきましょう。

 

ターボが壊れる前兆や壊れた時の症状について

まず、ターボが壊れる前兆としては「加速中に異音が発生する」ようになったら要注意です。

また、ターボが故障すると、

  • アイドリング中や走行中にマフラーから白煙がモクモクと出てくる
  • 走行をしようとしても40㎞ぐらいしかスピードが出ずにエンジン出力が極端にダウンする

ようになります。

 

ターボが壊れると修理の方も高額になり20万円くらいは覚悟しておきたいところ。

修理費は決して安くは無いですが、そのまま修理をしないで走行を続けてしまうとエンジンにもダメージを与えてしまいます。

白煙がモクモクと出てきた場合は即修理しないと被害が広がってしまいます。

 

修理費を抑えたいなら「リビルド品」を使ってみては?

ターボが故障して少しでも費用を落としたい場合は「リビルド品」が無いか整備工場で探してもらうのも手です。

リビルド品とは、中古部品ですが「消耗品や不良箇所のパーツを新しく交換」して組み直した部品です。

もちろん交換してから問題が無いように厳しい検査に合格したものだけが販売されます。

一概には言えませんが、純正部品の価格よりも30%程度は安いと思いますよ。

ターボで純正部品が10万円だとしたら、リビルド品の場合は7万円くらいです。

 

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おわりに

いかがでしたか?

今回は「ターボ車の寿命と長く乗るためのメンテナンスについて」お伝えしてきました。

田中さんあいさつ

ターボ車は「エンジンオイルの管理」で故障するしないは大きく左右されますが、

  • エンジンオイルの交換をしている … 10年10万km以上で故障なしの車も多数ある
  • エンジンオイルの交換をしていない … 10万km未満で故障する可能性もある

というのは1つの目安になるかと思います。

 

とにかくターボ車は「エンジンオイルの交換は早めに!」が鉄則ですね。

新車で購入される方はメンテナンスパックなどに加入しておけば「時期が来たらディーラーが連絡してくれる」ので楽ですし、点検時にお金を支払わなくてもよいので気楽です。

車のメンテナンスパックは必要か?加入すると得なのか検証してみた

ターボ車を購入しようかなと思っている方は「エンジンオイルの管理だけはシビアに!」ですよ。

以上「ターボ車の寿命ってどれくらい?長く乗るためのコツを教えるよ!」でした。

 



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花畑とまいこ

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