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トヨタのルーミーとタンクが売れ行き好調!値引き交渉は可能なの?

更新日:

いらっしゃいませ!

現役の自動車営業マンの田中です!

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今年も残すところわずかですが、車業界では2016年11月9日に発売されたトヨタのルーミー/タンクが話題になっていますね。

販売開始1か月で約3万5千台を受注し、当初予定の4.7倍という驚異の好スタートを切ったことはネットなどで話題になるほどです。

マイケル
田中さん。先日、私の友人のボブがトヨタのルーミー/タンクで見積もり貰いに行きました。
田中さん
そうなんですね。値引きはどれくらい出来るか聞きました?
マイケル
全然値引きしてくれないらしくて▲5万円が限度だって言ってました。
田中さん
販売したばかりだから妥当かもしれませんね。それでボブさんはルーミーかタンクを買ったんですか?
マイケル
もうちょっと値引き出来ないかなと少し悩んでいます。値引きはどうしても難しいですかね?
田中さん
う~ん。では、少し知恵を授けましょう!(笑)

 

このルーミーとタンクはダイハツのOEM(相手先ブランドによる生産)で企画から生産まですべてをダイハツが行っています。

そして本家ダイハツからは「トール」という名前で同時発売さています。

さらにスバルから同様のOEM車で「ジャスティ」も販売されています。

つまり「ルーミー/タンク/トール/ジャスティ」は、外観デザインこそアレンジされていますが車体は一緒の姉妹車で、結構どの会社も力を入れて販売しているようです。

今までのOEMだと普通車はトヨタ、軽自動車はダイハツと分けられていた感じですが、今回はちょっと変わった販売スタイルだと感じます。

ここに”値引き交渉のポイント”が眠っていそうですよ。

トヨタのルーミー/タンクの購入を検討されている人は、是非この先もじっくり読み進めて下さいね。

 

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ルーミー/タンクの人気の理由は?

近年は経済不況や環境問題、さらには安全指向からエコカーやコンパクトカーが大ブームとなり、特にお子様が生まれたご家庭では子供目線・奥様目線での機能や性能が重視されます。

ゆえに、低価格・高機能なファミリーカーが手堅く人気です。

事実、軽自動車で言えばホンダのN-BOX、ダイハツのタントもロングセラーとなっています。

しかし「軽自動車では物足りない」という声はかなりありました。

そこで発売されたのが、トヨタ・ルーミー/タンクです。

 

トヨタ店・トヨタカローラ店のルーミー(ROOMY)

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参照元トヨタ ルーミー(グレード:カスタムG-T)

 

トヨペット店・ネッツ店のタンク(TANK)

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参照元トヨタ タンク(グレード:カスタムG-T)

トヨタ・ルーミー/タンクはトールワゴン、ハイトワゴンと呼ばれるジャンルに属し、広い室内空間・荷室を持ちながらもコンパクトで女性にも運転しやすい小型自動車です。

ゆとりの室内空間に存在感のある外観と両側スライドドアやフルフラットシート、安全装備も充実と子育てファミリー層にもぴったりの機能が満載です。

価格も約146万円~で何かと出費が多い若年ファミリー層にはうれしい設定です。

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同じトヨタでも販売網により

  • ルーミー…トヨタ店・トヨタカローラ店
  • タンク…トヨペット店・ネッツ店

となり、外観デザインも若干変えています。

ラインナップとしては両車種ともにノーマルとターボが用意され、コンパクトカーにありがちなパワー不足にも対応しています。

またそれぞれにカスタム仕様が用意され、様々なオプションが充実しています。

 

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幅広いユーザーに応えるセールスポイント!

個人的な好みは別にして、両車種ともにコンパクトカーにあるまじきスタイリッシュさを纏っています。

アルファードのようなラグジュアリーミニバンを凝縮したような存在感のあるデザインに、それぞれのアレンジを加えています。

 

スタイリッシュな外観

前項で述べたようにコンパクトカーでありながら、前面グリルが印象的なフロントマスクなど見た目のカッコよさにもしっかり配慮されたデザインです。

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参照元トヨタ タンク

万が一のときも安心な安全性能

サイドエアバッグ(運転席・助手席)、カーテンシールドエアバッグ(前後席)をはじめ、

ダイハツ車ならではの衝突回避システム「スマートアシストⅡ」を搭載。

衝突回避支援や誤発信抑制など、万が一のときも安心ですね。

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ゆったりとした室内空間&豊富な収納!

シックな黒を基調とした洗練のデザインながら、室内高さをはじめ家族で乗ってもゆとりある空間を保持できるのがこのクラスの魅力です。

リアシートは最大70度まで倒せて車中泊も可能。前に倒せばフルフラットにもなります。

脱着式の大型センターボックスや助手席シートアンダートトレーをはじめ収納スペースも充分に確保しているので、何かと荷物の多いヤングファミリーにも嬉しい装備です。

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参照元トヨタ ルーミー

豊富なバリエーション

カラーはホワイト・ブラック・シルバーのモノトーン系からブルー・マゼンタ・グリーン系のパステルまで標準で9色、カスタムにはルーフとボディを2トーンにしたトーン色5色を加えたラインナップを誇ります。

オプションやグレードも充実で様々な好みに対応しそうです。

 

ライバル車 スズキ・ソリオとの比較

トールワゴン・ハイトワゴンと呼ばれる車は、軽自動車ではダイハツ・タント、スズキ・スペーシア、ホンダ・NBOXがありますが、1リッタークラスのエンジンを搭載する小型自動車での競合車は、ズバリ「スズキ・ソリオ」です。

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参照元スズキ ソリオバンディッド

販売開始して間もないトヨタ・ルーミー/タンクと、このクラスでトップクラスの実績を誇るスズキ・ソリオを単純に比較することはできないかもしれませんが、スペック的には以下の違いがあります。

安全装備

衝突回避支援システムでは、

  • ソリオ…デュアルカメラブレーキサポート
  • ルーミー/タンク…スマートアシストⅡ

となります。

それぞれのメリットとしては、デュアルカメラブレーキサポートは、対歩行者の衝突回避が可能です。

ただし、カメラなので夜間の場合はレーザーレーダーを採用しているスマートアシストの方が反応はよいです。

ただレーザーレーダーは外に付いているため、雨などで水滴が付いたり、雪が積もったりするとエラーとなります。

個人的な判断としては、ソリオのデュアルカメラブレーキサポートの方が歩行者にも反応するので一歩リードかと思います。(ちなみに新型タントは「スマートアシストⅢ」となりソリオと同じステレオカメラが採用されました。)

参照元スズキ

 

室内空間

室内長はソリオが勝りますが、横幅はルーミー/タンクの方が6cm広いです。

特に後部座席ではゆとりを感じますね。

また傾斜角70度まで倒せるリアシートがさらにゆったり感を演出します。

ラゲッジスペースの床からの高さはルーミー/タンクが低く荷物の出し入れが容易など、使い勝手と言う点ではルーミー/タンクが勝るようです。

 

エンジン

ルーミー/タンクが排気量1000ccに対してソリオは1300ccです。

ルーミー/タンクにはターボ仕様もありますが、ソリオはひと回り大きなエンジンを搭載しているので加速性や静音性については安定感があるようです。

 

燃費

ルーミー/タンクがノーマルで24.6km/Lなのに対して、ソリオはハイブリッド仕様で32.0km/Lマイルドハイブリット仕様がで27.8km/Lです。

燃費の数値はソリオの方が良いです。

ですが、こちらの数値はJC08モードという国土交通省の審査値となりますが、実際はここまで燃費は伸びません。

上記の数値に0.6~0.7をかけた数字が実走行の燃費と思った方が良いです。

そう考えると、JC08モードで3km/L違っても、実際は1~2km/Lの差というところだと思います。

 

価格

価格に関しては両車ともに約145万円~と同等クラスです。

ただしカスタム・オプションなどにより最上クラスとなると両車ともに200万円前後にはなります。

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維持費

両車ともにエコカー減税の対象となりますが、税率に違いがあり新車購入時や1年目の自動車税などはソリオ・ハイブリットの方が安くなります。

自動車税2年目以降は排気量の小さいルーミー/タンクが安くなります。

重量税はソリオの方が車重が軽いため低額です。

 

トヨタ・ルーミー/タンクの値引き状況は?

ズバリ販売して間もないこともあり、車体値引きは▲3万円~5万円という所のようです。

マイケル
 もう一声頑張ってもらいたいですよね。こういう時は、やはりライバル社のソリオの話もした方がいいのでしょうか?
田中さん
そうですね。セオリーとしては強豪となる車の話をするのも手だと思いますが、今回はダイハツのトールをぶつけてみると面白いかもしれませんね。

 

ルーミー/タンクの値引き交渉にダイハツ・トールを当ててみる!?

「なぜルーミー/タンクの値引き交渉に姉妹車のダイハツ・トールを材料にするの?」

と、思われるかもしれませんが愛知県のダイハツが少し変わった販売方法をとっているのですね。

ダイハツ新型「トール」の値引き!失敗しない値引きの方法に納得!

 

でも紹介しましたが、愛知県のダイハツは「ワンプライス販売」という方法を取っています。

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参照元名古屋ダイハツ・三河ダイハツ

トールカスタムGターボは、ルーミー/タンクのカスタムG-Tと同じグレード(デザインはルーミーと一緒。カスタムではない場合は、タンクと一緒です。)ですが、車体のワンプライス値引きは▲8万円を超えています。

スズキ・ソリオを比較に出すよりも、同じベースの車の方が値引きの交渉材料としては、より強力だと思います。

 

さらに、愛知県のダイハツではワンプラスの値引き以外に純正ナビ10万円プレゼントも実施するようです。

これで、すでに18万円以上の値引きが確定されているわけです。

愛知県のダイハツと地域は限定されますが、一度地元のダイハツで「愛知県こんなに値引きしてるけど?」と交渉してみて、それを元に「ダイハツのトールはこれくらい頑張るらしいけど?」と交渉するのも手かもしれませんね。

そして、どうしてもトヨタの値引きが厳しいようであれば、ダイハツのトールを検討するのもアリではないでしょうか?

 

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まとめ

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今回は新発売されたトヨタ・ルーミー/タンクの値引きについてでしたが、いかがだったでしょうか?

トヨタ・ルーミー/タンクの値引きは、セオリー通りスズキのソリオで比べるのも1つの手ですが、同じ姉妹車となるダイハツのトールで比べるのもアリだと思います。

思いがけずソリオやトールが値引きを頑張ってくれるかもしれません

 

まいこ
でも「ダイハツは軽自動車の会社のイメージがあるから、やっぱりトヨタのエンブレムが良い」という人も多いわよね。
田中さん
 確かに、軽自動車でもあえてトヨタのエンブレムがいいからと「エポックシリーズ(ダイハツの軽自動車のOEM)」を購入する人もいます。

 

そんなトヨタ大好きな方に値引き交渉で気を付けて頂きたいのは、あくまでトヨタはトヨタということです。

今回、新発売されたルーミー/タンクの値引き交渉について解説してきましたが、「愛知県のダイハツがこれだけ値引きしている」とか「スズキのソリオはこんなに値引きしてくれた」と言っても、それは別の会社の話です。

「他の会社がこれだけやったんだからお前のところもやれ!」という姿勢ではなく、あくまで

「ルーミー/タンクが欲しいんだけど、もうちょっと頑張ってもらえない?他の会社もこれだけやってるし。」

くらいの方が営業マンも「もうひと頑張りしよう!」という気になりやすいと思いますよ。

お値打ちにルーミー/タンクが購入出来るように値引き交渉頑張ってくださいね。

というわけで「売れ行き好調のトヨタ・ルーミー/タンク!値引き交渉は可能なの?」でした!

 



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