自動車整備士と営業マンが監修するクルマ情報ブログ

くるまいこドットコム!

車検・整備修理

エンジンルームの洗浄!スチームを使うよりもお勧めしたい方法は?

投稿日:

こんにちは!

自動車整備士のまいこです!

皆さんは車を洗車する時にコイン洗車場のスチームを利用することはありますか?

パワーのある水圧で汚れを吹き飛ばしてくれますが、その時に「エンジンルームも一緒に洗浄したい」と思ったことはないでしょうか?

でもエンジンルームをスチーム洗浄して大丈夫なのか不安で、なかなか踏み切れないかもしれません。

 

実際にWEBを見てみると「ショートするから駄目」という洗浄に批判的な意見もあれば「防水処理されているから問題無い」という肯定的な内容もあって、結局洗浄しても良いのか悪いのか分かりにくいと思います。

また、そもそもエンジンルームを洗浄することで綺麗になる以外にメリットはあるのでしょうか?

というわけで、今回は「エンジンルームの洗浄について」お伝えしていきましょう!

 

スポンサーリンク

 

エンジンルームは洗浄してもOK!ただし気を付けないと不具合が起きることも

車はエンジンルームに限らず、水がかかる恐れのある電気部品や電気コネクターなどは防水処理が行なわれています。

その為、冒頭の意見にあったように「防水処理がされているから洗浄しても問題ない」です。

まいこ
実際に私たちは車検の時にエンジンルームのスチーム洗浄を行います。

 

但し、防水処理がされているとはいえ「スチーム洗浄で一点ばかり洗う」と内部に水が浸入してショートする事もあります。

また、経年劣化で防水機能が低下することもあるので「特別な理由が無い限りエンジンルームに水をかけることは避けた方が良い」と思います。

 

エンジンルームを綺麗にしたいなら!

個人的にエンジンルームを綺麗にしたい場合は、

  • 葉っぱなど手で取れるものは手で取る
  • 砂埃などはエアーで飛ばす
  • 水を使いたい場合はかけるのではなく水拭きする
  • 艶出しにシリコンなどを使うと尚良い

と思います。

エンジンルームの洗浄がダメという事ではありませんが「お客様からエンジンルームを洗浄したら調子が悪くなった」という相談も何件かあったので、出来れば汚れたところを水拭きするのが一番安心です。

 

エンジンルーム洗浄によるトラブル事例

ちなみに過去に相談された洗浄後のトラブルとしては、

  • エンジンがかからない(点火装置が水で濡れた)
  • ブレーキを踏んでないのにブレーキランプが消えない
  • エンジンが冷えているのに水温計がオーバーヒートを指している
  • バッテリーマークが点灯してしまった(発電機を破損させた)

などがありました。

とくにスチーム洗浄機を使用して「水圧で故障させる」ことが多いようです。

 

スポンサーリンク

 

車検時にエンジンルームを洗浄するのも本当はダメなの?

ディーラーなど車検整備をしっかり行う整備工場だとエンジンルームを洗浄します。

しかし、これはエンジンルームの洗浄だけではなく下回り洗浄もセットで行われています。

下回りやエンジンルームの洗浄を行うことで「分解時にエンジン内部や足回り部品に異物(泥やホコリ)の混入を防ぐ」いうメリットがあります。

また、車検などで整備士が洗浄する際は、水をかけるべきではない電子部品やエンジン吸気ダクトなどは極力加減をして、洗浄後は徹底して水気をエアーで飛ばし、細心の注意を払って作業していますから、出来れば車検などのタイミングでエンジンルームの洗浄を行った方が安心ですね。

費用としては下回り洗浄とセットで4,000~7,000円程度が一般的です。

 

それでもDIYでエンジンルームの洗浄を行いたい!

でも出来ればエンジンルームの洗浄は自分で行って費用を安く収めたいという方もみえると思います。

そういった方のために注意ポイントとして写真を掲載しておきます。

 

直接スチームなどで水をかけたくないのは、以下の2つです。

  • 点火装置 … エンジン上部にプラグなどがある
  • 電気関係 … ヒューズボックス・バッテリー周辺

こういった場所は噴射口を近付けずに(距離をとって)ホコリや泥など水圧で軽く吹き飛ばすように洗いましょう。

頑固な汚れはスチームで洗うよりも拭いて掃除した方が綺麗に落ちます。

洗った後はエンジンをかけて熱で乾燥させればOKです。

 

養生はしなくても良いの?

養生はやるに越したことはありません。

ですが、私たちが車検などでやるかというとやらないです。

洗浄したらすぐにエアブローして乾燥させますし、基本的には軽く洗うだけでオイル汚れなどは拭き掃除します。

でも、皆さんが洗浄する際は念のため上記画像の赤丸(エアクリーナー)青丸(バッテリーとヒューズボックス)に「ビニール袋などを被せて養生」しておくと安心だと思います。

 

スポンサーリンク

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は「エンジンルームの洗浄について」お伝えしてきました。

内容のおさらいをすると、

  • エンジンルームは防水処理がされているとはいえ「加減をせずに水をかけると内部に水が侵入し電気系統の誤作動や破損を招く」こともある
  • 車検時などの洗浄は慣れた者が責任を持って行い「分解時の異物の混入を防ぐというメリット」もあるのでおすすめしたい

という事が挙げられました。

 

私の意見としては「エンジンルームのどこに水をかけるとダメなのか分からない」という人は、水拭きで清掃した方が安心です。

こまめに水拭きをしていれば「洗浄など必要ないくらい綺麗になる」ので、ボディーの洗車と合わせて行うと良さそうです。

以上「エンジンルームの洗浄!スチームを使うよりもお勧めしたい方法は?」でした。

 



【 最後にPRです! 】

みなさんも車を運転するにあたって「自動車の任意保険に加入」していると思います。

でも、じつは「自動車保険は会社によって保険料が全然違う」ということをご存知でしょうか?

自動車保険一括見積もり「保険スクエアbang!」では、一度の入力で複数の保険会社から見積もりが届きます。

  • 見積もりは1週間以内に「メール」もしくは「郵送」でご連絡!
  • しつこい電話勧誘などは一切なし!
  • 安心の実績!利用者数は400万人を突破!

自動車保険の新規加入! もしくは満期の連絡が来たら保険料を安くするチャンスです!

利用しない理由はありません!





おすすめ記事 と スポンサーリンク



 

夏のまいこ

-車検・整備修理

Copyright© くるまいこドットコム! , 2019 All Rights Reserved.